THREEPPYのキャンプバケットとメッシュバスケットがイイ!

2024年7月25日

100円ショップ topics

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100円ショップのダイソーが展開する、300円ショップTHREEPPY(スリーピー)。

少し高見えするデザインの雑貨を中心に、ダイソーとは異なるラインアップが特徴です。

そんなTHREEPPYで見つけたのがこちら。


キャンプバケットと、キャンプメッシュバスケットです。


キャンプバケット

キャンプバケットは、塩化ビニール製の折りたためる防水バケツです。

大きさは、直径24cmと35cmの2種類で、24cmが300円、35cmが500円(税抜き)です。

色は、オリーブ色に近いグリーンと、グレーの2種類。


この手の防水バケツは、釣り用の物が一般的ですが、釣り用バケツはEVA樹脂製が一般的です。EVA樹脂は、丈夫でしっかりした素材なので、自立性に優れ耐久性が高いのが特徴ですが、生地が固めなので折り畳んでも嵩張るのが欠点でした。

一方、キャンプバケットは、塩化ビニール製のため、生地がより柔らかく、折り畳みもコンパクトになります。耐久性の面ではEVAに劣りますが、海に投げ込んだり、岸壁で擦れたりする釣り用バケツほどハードな使い方はしないので、キャンプには丁度良い素材です。


キャンプバケットの一番の使いどころは、洗い物を運ぶ時でしょう。食後の片付けで食器やカトラリー類を洗い場に持っていくのに、両手いっぱいに苦労して抱えていくというキャンプあるあるが、これがあれば一発で解決できます(笑)。

ベルトも付いているので、運ぶのも楽チンです。

35cmであれば、家族4人のお皿やカトラリー、更には鍋、スキレットなどを入れても余裕があります。


24cmはコンパクトですが、それでも家族3人分の食器類を入れるなら十分な大きさです。


一見、それ程入っていないように見えますが・・・

これだけの量が入るので、3人家族の我が家ではこのサイズでもOKです。



更に、洗う時にも活躍します。

防水バケツですから、水を溜めて洗うことができて便利です。

油などでバケツ自体が汚れても、洗剤で簡単に洗い落とせますから、汚れも気にせず使えます。

洗い物が終了すれば、再びバケツに詰めて、サイトまで持ち帰ることができるので、これ1個あるだけで、とても便利になります。

実は、私はこれまで、釣り用のバッカンを使っていたのですが、こっちの方が折り畳みやすくて軽いので、これからはこれでいいやと思っています(笑)。


干すのにも便利なキャンプメッシュバスケット

キャンプバケットだけでも便利に使えますが、キャンプメッシュバスケットを組み合わせれば、更に便利に使えます。

キャンプメッシュバスケットは、本体がメッシュ生地でできており、蓋が付いています。

そのため、運ぶだけでなく干すのにも使えます。

食器類を干すのって、結構場所を取るので置き場に困ったりしますが、これがあれば、一発解決!

洗い終わった食器類を適当に詰めて、そのまま乾かすだけ。

テーブル上に置いても良いですし、吊るしても良いので、キャンプサイトをスッキリさせることができます。


更に、このキャンプメッシュバスケットがイイのが、直径33cmというサイズ。

35cmのキャンプバケットに丁度ハマるので、組み合わせて使えば、洗い物が更に便利に!

ダイソーらしいアイデアが光ります。


使用上の注意点

色々と便利なキャンプバケットとメッシュバスケットですが、使用上の注意点もあります。

1つは、耐久性に限界があるので、水を満タンにして持ち運ぶのはあまりおすすめできません。

小型の直径24cmのバケットなら、水を入れて運んでも大丈夫そうですが、大型の直径35cmのバケットは、満水にするとかなりの重量になりますから、ベルトつけ根の耐久性にやや不安が残ります。

もう1つが、塩化ビニール独特のニオイです。けっこう、独特のニオイがするので、使い始めの時は気になるかもしれません。


さて、注意点があるとは言え、とても便利に使えるアイテムですので、我が家のキャンプ1軍確定です。

特に、バケットとメッシュバスケットの組み合わせが秀逸ですから、セットで使うことをおススメします。



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