減ると不安になる物

2022年3月24日

キャンプ沼 薪ストーブ 焚火

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去年のGW前後に割った我が家の薪達。



1年足らずで、結構減りました。



キャンプの日数的にはそれほど変わらないハズなのですが、肉焼いたり、ベーコン焼いたりと、いつも以上に使ったような気もしますので、まあこんなもんでしょう。



で、薪が減ってくると不安になるのが、キャンプ沼の住人の性(さが)。



薪割から乾燥まで10ヶ月は必要ですから、一番薪を使う冬に向けて、この時期に玉切りを仕入れておくのが、私の年中行事となっています。

薪を自然乾燥する場合、一般的には1年、薪ストーブ用の大割なら2年と言われますが、うちの簡易薪棚は、日当たりの良い南向きなので、昨今の地球温暖化と相まって10ヶ月程度でいい具合に乾燥します。

ですから、3月頃に割っておくと、来シーズンの半ばにはギリギリ使える水分量になるのです。



ということで、いつもの東京薪販売で、玉切りを購入。



今回は、良い出物が無く、欅(ケヤキ)が殆どでした。しかも、直径20cm以下の細い物ばかりで、30cmオーバーの大物が殆どありませんでした。

キャンプ用薪ストーブでも、10cmオーバーの薪は火持ちが全然違いますから、それなりに太い薪を得るには、玉切りも太い物が必要となります。

まあ、大割の薪は、去年割ったものがまだ残っているので、今回は焚火用にと、細い中からも枝ぶりの良さそうな部分をチョイス。


中には、こんな曲玉も・・・



割れにくい代表格、「二股」です(苦笑)。

いやー、取る気は無かったんですが、他に目ぼしいのが無く、ついつい手が出てしまいました。



左から楢、桜、樫


不漁の中でも、楢(ナラ)が3本、桜が4本、樫(カシ)が2本、手に入ったのは僥倖でした。



薪棚に並べてみると、去年程ではありませんが、そこそこ復活!

一安心です(*^_^*)


実は、これ以外に、大物を1つ仕入れました。



直径40cmオーバーの、椚(クヌギ)。



他の玉切りと比べると、桁が違うのが分かります(笑)。


でもこれ、薪にするのではなく、薪割台にするために買いました。



4年前に、初めて玉切りを購入した時以来、薪割台として使い続けてきた玉切りが、かなり傷んできたので、交代させることにしたのです。

雨ざらしだったので、カビで黒くなってしまい、皮の内側に虫が巣食っていたりと、そろそろ限界でした。



お役御免となった薪割台は・・・・



勿論、薪になってもらいました(笑)




ちなみに、薪割台の中からこんなものが・・・



春には、ちょっとまだ早かったようです。



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