以前からカヤックに興味があった私。
娘も、モンベルショップ前の池でカヤック体験をやっているのを見ては、やりたいと言っていたので、購入を検討したこともあるのですが、如何せん置き場に困ります。
それに、我が家は3人家族ですから、ファミリーキャンプで楽しむとなると、3艘必要となります。そうでなくても無駄にキャンプギアが多い我が家、最早カヤックを3艘も置く場所はありませんし、車に積むことを考えても無理があります。
と言うことで、私には縁が無い物だと決め込んでいたのですが、パックラフトの存在を知って、思わず「これや!」と心の中で叫んでしまいました。
パックラフトは、アラスカで河川や湖沼を渡りながら旅をするためのゴムボートとして端を発しました。以降、北米を中心にパックラフトが広がり、トレッキングやサイクリングと組み合わせて楽しまれるようになります。そこで最も求められる性能は、携行性ですから、パックラフトはより軽量でコンパクトな方向性に進化しました。
ということで、我が家にはパックラフトがピッタリと言うことで、衝動買いに近い形でこれを買ってしまいました。
ココペリ(KOKOPELLI)のパックラフト、ローグライトとトウェインです。
左が2人乗りのトウェイン、右が1人乗りのローグライト。 |
ヘルメットが必要な、激しいダウンリバーに挑戦する気は毛頭無いので、湖水や緩い流れに対応したこの2つになりました。
ローグライトを3つ買うという手もあったのですが、トウェインなら大型なので、釣りもできるかなーなどと考えて、こちらを購入。
いつか、これを持って、北海道の釧路川に行きたいなー
と、その前に、先ずは近場で練習しないと(笑)。