ガーデニング向けのソーラーライトはキャンプでも大活躍!

2021年2月15日

100円ショップ キャンプtips

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ホームセンターなどで販売されている、ガーデニングで使われているソーラーライト(ガーデンライト)。


私も、自宅の庭で使っていますが、単価も安く、最近は様々なバリエーションが販売されていますから、これをキャンプに使わない手はありません!

ソーラーライトは、照明として使うには暗すぎますが、サイトの周囲をライトアップするのには向いています。

テント周辺にソーラーライトを設置してある。

特に、ペグダウンしたガイロープは、夜になると見えないので、つまづいたりしてけがの原因になります。

また、照明の少ないキャンプ場では、夜トイレに行くと自分のテントが分からなくなってしまうことがあります(単に酔っぱらっているから!?)。

こういったトラブル(苦笑)を防ぐためにも、テントやサイトをライトアップしておくと良いです。

さて、ライトアップする場合、電池式の物を使うのが普通ですが、電池は残量などのバッテリー管理が面倒ですし、多数のライトを使うと電池代もバカになりません。一方、ソーラー充電式であれば、テント設営時に設置しておけば勝手に充電されますので、バッテリー管理が不要です。また、ソーラーライトは、日が暮れて暗くなってくれば自動的に点灯してくれるので、いちいち点灯・消灯を行う必要がありません。更に、屋外て使うことが前提になっているため、防水性に優れているのもキャンプ向きと言えます。

では、私が使用しているソーラーライトをご紹介します。

DCM ソーラーライト ランタン


先ずは、DCMブランドのソーラーライト ランタンです。
DCMは、「ケーヨーデイツー」や「ホーマック」、「くろがねや」などのホームセンターのグループ会社です。DCMブランドは、DCMグループのプライベートブランドですので、グループ各社のホームセンターで販売されています。


ソーラーライト ランタンは、キャンドルランタン風のデザインが秀逸で、LEDの色も炎のような黄色が使われています。しかも、炎のゆらぎのようにLEDが明滅するので、雰囲気もバッチリです。


連続点灯時間は、充電8時間で約6時間となっていますが、私の使用感覚としては4~5時間前後といったところでしょうか(バッテリーの個体差かもしれません)。日没から5時間というと、冬場だと10時前後で消えてしまうので少し物足りないですが、デザインが良いので私は気に入っています。
価格は、1,078円(税込)とソーラーライトとしては少し高めですが、テント前にランタンスタンドを設置して吊るしておくと、絵になりますのでおススメです。

ダイソー ソーラーライト -炎ゆらゆらー


さて、どちらかと言うとこっちが本命ですが、ダイソーのソーラーライト 炎ゆらゆらです。
価格は300円ですが、商品名の通り炎がゆらめくようにLEDが明滅します。



明滅方法がソーラーライト ランタンと異なり、こちらは、6個の黄色LEDが点滅することで、炎のようなゆらぎを表現しています。たったこれだけの仕掛けですが、点灯すると本当に炎がゆらめいているように見えます!


支柱は取り外し可能で、土中に打ち込むペグ部分を逆刺しできるため、形の割にコンパクトになるという点もキャンプ向きです。



連続点灯時間については、付属の説明書によると8時間以上充電で6~8時間となっています。4本購入して先日のキャンプで使ってみたところ、2本は朝まで点いていたので、充電状態が良ければ10時間以上持つと思います。

ダイソーの普通のソーラーライトは100円ですから、それに比べれば高いですが、このクオリティで1本300円は安い!!


おかげで、私は早速2本買い足して、計6本持ってます。


以上、良いことづくめに見えるソーラーライトですが、弱点もあります。充電バッテリーに使われているニッケル水素電池は、寒さに弱いため、特に気温が氷点下になるような環境では、極端に点灯時間が短くなります。

翌朝ソーラーランタンに雪が積もっていた。
極寒の中での使用は厳しい。

1月に猪苗代湖モビレージに行ったとき、DCMのソーラーライト ランタンを使ったのですが、すぐに消えてしまってまともに使えませんでした。1月の猪苗代湖は終日気温が氷点下になりますので、ニッケル水素電池にとっては厳しい環境と言えます。

まあ、普通のアルカリ乾電池などでも氷点下は厳しい環境ですので、こればっかりは仕方がありません。


いかがですか?
安全性と利便性だけでなく、オシャレも両立できるソーラーライト。
よかったら、次回のキャンプに導入してみてください!


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