簡便なウォーターバッグや、折り畳み式のウォータータンク、蛇腹式の物まで、形状も様々です。
そんな中で、先日新製品を見つけました。
ハンドルは、正直なところ結構貧弱なので、満水状態で持ち歩くのはちょっと怖いです。
7.5Lの折りたたみポリタンク(ウォータージャグ)です。
これまでは、写真左側の3.5Lの物が販売されていましたが、ウォータージャグとしては中途半端な容量だったので、食指が動きませんでした。
キャンプ場では、飲料や料理の他、手洗いやちょっとした食器洗いなど、様々な用途にウォータージャグを使いますので、3.5Lだと何度も水を汲みに行かなければならず、面倒です。
ところが、今回新たに発売されたのは7.5Lですから、実用的な容量になっています。7.5Lというのは、家族3人で1泊2日だと少し足りないぐらいですが、2回汲みに行けば足りる容量ですので、これなら十分使えます。
私も、LOGOSの折り畳めるウォータータンクや、ハードタイプの水タンクを使ってきましたが、LOGOSのウォータータンクは座りが悪く、水が減ってくるとラックから転がり落ちたりして使い勝手が悪く、ハードタイプは車載容量を圧迫するなど、ベストと呼べる製品が無いというのが実情でした。
LOGOSのウォータータンク。 |
と言うことで、早速購入!
蛇腹タイプですので、収納時はコンパクトです。
蛇腹が結構固いので、上蓋を外して伸ばします。
しっかりと自立するので、ラックの上でも安定しており、使いやすいです。
LOGOSのウォータータンクに比べると・・・
底がハードタイプになっているので、より安定性が高いです。
コックも値段の割にはしっかりしていて、水漏れもありません。
水の出は、この手の製品にしては多い方ですので、水の無駄遣いにはご注意を(笑)。
そのため、水を汲んだ時は、底から抱えるように持ち歩いています。
ハンドルの耐久性は仕方がないとして、これで500円というのは、コスパ抜群です。
しかも、3.5Lが400円ですから、容量が倍以上なのに100円しかアップしていないと言うのは、価格破壊もいいところです。
実際、アウトドアメーカーのバンドックから同等製品が販売されていますが、楽天で1,680円と値段に3倍以上の開きがあります。バンドックの製品はスタンドが付属していますが、その程度ではこの価格差を埋めることは不可能でしょう。
うーん。
ダイソー恐るべし!!