2020年もあと僅かになりました。
振り返ってみると、今年はとにかく新型コロナに振り回された1年でした。
4月初旬に購入したオガワの新作ツールームテント「ファシル」は、その後の緊急事態宣言による不要不急の外出自粛により、キャンプ場に行けなくなったため、デビューは5月末になってしまいました(詳細はこちら)。
GWもキャンプに行けず、キャンプ熱を家キャンでしのぐという将に緊急事態(笑)。他にも、BE-PALの付録が1ヶ月遅れたり、多くのイベントが中止になったりと、新型コロナはキャンプ界隈にも大きな影響を与えました。
一方で、ソロキャンプが2020年の流行語大賞になるなど、新型コロナの3密対策としてキャンプが注目された年でもありました。私も、今年遂にソロキャンプデビューして、色々と楽しめたことは大きな収穫でした。
フェリー上から望む利尻島 |
また、夏は北海道の10泊11日のキャンプ旅行を敢行、特に利尻島・礼文島という日本最北端の島でキャンプできたことは良い思い出にもなりました。まあ、キャンプ旅行と言いながら、半分しかキャンプ泊してませんが(苦笑)。
国設知床野営場から見る夕日 |
二年前は、阿寒湖から知床半島、霧多布湿原と、道東を中心に旅行しましたが(詳細はこちら)、今回は、小樽から入って、稚内、網走、層雲峡、富良野と道北中心に北海道の北半分を3角形に移動したため、移動距離もかなりのものになりました。
稚内や礼文島でお店が休業していたり、生ホタテを探すのに苦労したりと、色々ハプニングもありましたが、今年一番のイベントでした。
さて、今年一番残念だったのも、北海道でした。実は、北海道への冬キャンプ旅行を計画していたのですが、新型コロナのせいで行けなくなってしまいました!
年末に旭川からニセコ方面へ6泊のキャンプ旅行を計画、10月頃にはさんふらわあ等を予約していたのですが、11月から感染が拡大、12月14日にはGoToトラベルが全国停止に。その後も東京都の感染は止まらず、こんな状況ではとてもムリと思い、泣く泣くキャンプ旅行をキャンセルしました。
スノーシューとスノーブーツまで買って準備万端だったのに、こんなことになってしまい、娘も超へこんでしまいました(苦笑)。
その代わりと言ってはなんですが、新潟のスノーピーク Headquartersで年末2泊3の雪中キャンプに行ってきました。
2日目の夕方には雨が降ったりと、あまり良い条件ではありませんでしたが、チョットは北海道に行けなかった憂さ晴らしになりました(苦笑)。
Headquartersでのキャンプについては、年明けに記事にしたいと思いますので乞うご期待!
さて、今年私が購入したのは、前述のファシルを始め、コールマンのインフレーターマットハイピーク、イワタニのデカ暖などです。特に、ファシルは3人家族の私たちには使い勝手が良く、春~秋は全部ファシルで過ごしました。冬は、薪ストーブシーズンですからクロンダイクグランデ一択となりますので、この2つで足りてしまいそうですが・・・。
ここ3年は、毎年1張りづつテントが増えてきているので、来年は何を買おうかなー(笑)。
ということで、来年もよろしくお願いいたします m(_ _)m