今回は、このちょっと変わったホットサンドメーカーについて詳しくご紹介したいと思います。
このホットサンドメーカーは、写真のように本体が横長で、食パン2枚を並べて挟むことができます。
本体のくぼみは意外と薄いのですが、強引に挟み込んでしまえば、タップリ具材を入れていてもしっかりと焼くことができます。
鋳鉄製でかなり重いので、思った以上にしっかりとプレスされます。
同時に2つのホットサンドが作れるLAVAのホットサンドトースター
このホットサンドメーカーは、写真のように本体が横長で、食パン2枚を並べて挟むことができます。
本体のくぼみは意外と薄いのですが、強引に挟み込んでしまえば、タップリ具材を入れていてもしっかりと焼くことができます。
鋳鉄製でかなり重いので、思った以上にしっかりとプレスされます。
予熱については、バーナーが2つあると便利ですが、無い場合は、上下を閉じた状態で火にかけ、片面が温まったころにひっくり返してもう片面を温め、パンを挟む時に再度ひっくり返して使えば、十分予熱した状態で焼くことができます。
焼き始めたら、中火~弱火で焼かないとすぐに焦げてしまうので、慣れなううちはこまめにひっくり返して、焦げが無いか確かめながら焼けばキレイに焼けます。
1枚焼のホットサンドメーカーのように、食パンの耳をしっかりプレスするタイプではないので、チーズなどの具材がはみ出してしまうのはご愛敬(笑)。
美味しいホットサンドが出来ました。
と、ここまでは、良くあるホットサンドメーカーと同じですが、LAVAのホットサンドトースターは、ここからが本領発揮です!!
1枚焼のホットサンドメーカーのように、食パンの耳をしっかりプレスするタイプではないので、チーズなどの具材がはみ出してしまうのはご愛敬(笑)。
美味しいホットサンドが出来ました。
と、ここまでは、良くあるホットサンドメーカーと同じですが、LAVAのホットサンドトースターは、ここからが本領発揮です!!
フランスパンでカリッカリのホットサンドを焼く
LAVAのホットサンドトースターは、横長ですので、バゲットやバタールなどのフランスパンも焼くことができます。
厚みのあるバゲットでも、プレスできる。 |
結構ごろっとしていて太いバゲットでも、ハンドルを両手で持って力任せに閉じてやれば、十分プレス出来て外側をカリッカリに焼くことができるので、超おすすめです!
私は、内側がバゲットよりもっちりしているバタールが大好きなのですが、ベーコンやソーセージを挟んで焼くと、外カリッ中モチッとした最高に美味しいバタールのホットサンドに仕上がります。
おすすめはキューバンサンドイッチです。本場のキューバンサンドイッチは、ローストポークとハムを使いますが、私は厚切りベーコンで代用しています。
【材料】
フランスパン
バター
厚切りベーコン
スライスチーズ
ピクルス
イエローマスタード
作り方は簡単です。
フランスパンを上下半分にスライスして、バターとイエローマスタードを塗り、あとは具材を適当に挟むだけです。
ピクルスは、薄くスライスしておきます。
お好みで、キャベツや玉ねぎのスライス、トマトなどを挟んだり、ケチャップやマヨネーズをトッピングしてみて下さい。
病みつきになること間違いナシ!?
ホットサンドトースターで肉を焼く
このLAVAのホットサンドトースターは、上下が分割できるので、2枚に分けてグリルパンとして使ってこそ本領を発揮します。
本体は鋳鉄製で3.4kg、片面でも1.7kgありますから、下手なスキレットより重いので、蓄熱性はバッチリです。
焼き面には筋が付けられているので、肉を焼くときれいな筋目が入って、食欲がそそられます(笑)
綺麗に焼き目のついたローストチキン。パリパリの皮がたまらない。 |
ソーセージも焼き目が付いて、パリッと仕上がる。 |
このホットサンドトースターは、柄が比較的長いので、焚火などで調理するのにも重宝します。
焚火で肉やベーコンを焼きながら一杯。 蓄熱性が高いので、雪中キャンプでも冷めにくい。 |
ちなみに、焼けるのは肉だけではありません。魚も美味しく焼くことができます。
アジの一夜干しなどを焼くときは、ホットサンドと同じように、両面を予熱しておいて挟んで焼くとふっくら美味しく焼くことができます。
まとめ
LAVAのホットサンドトースターは、普通のホットサンドメーカーとは異なり、使うのには多少のコツがいりますが、1台で様々な使い方ができるので、おすすめのホットサンドメーカーです。
【使い方のコツ】
- パンを挟む前に上下の予熱はしっかり
- 焼き始めたら、中火~弱火にして、火のあたる場所をずらしながら全体に火が通るように調整
- フランスパンを使えば外カリッ中モチッ!
- 蓄熱性の高いグリルパンとしても重宝
- 肉だけでなく魚も美味しく焼ける!
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