UNIFLAMEクッカースタンドとSOTOレギュレーターストーブで世界最小・最軽量の2バーナー

2019年6月18日

キャンプtips バーナー

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キャンプでの料理や湯沸かしなどで活躍するバーナー。

例えば、キャンプ場での朝食。朝早くから、焚火や炭を熾す手間を考えれば、バーナーでお湯を沸かしたり、パンを焼いたりする方が時間短縮だけでなく、後片付けも楽です。特に、焚火や炭は、消火の手間もかかるので、撤収日の朝はバーナーが一番活躍する場面だと思います。

そんな便利なバーナーですが、1つではちょっと不便です。コーヒーを淹れるために湯を沸かしながら、パンや目玉焼きを焼きたいなんて場面や、昨日の残りご飯をリゾットに仕上げつつ、インスタントのスープを作るなど、やっぱり家庭のコンロと同様に2バーナーの方が便利です。
2バーナーコンロは便利なのですが、2台のコンロが並んでいるので、大きくてかさばるのが難点です。また、各社から出ている2バーナーを比較してみても、どれも2万円以上とちょっとお高いです。

さて、そんな問題を解消しようというのが今回ご紹介する、ユニフレーム(UNIFLAME)のクッカースタンドと、ソト(SOTO)のレギュレーターストーブの組み合わせです。

UNIFLAMEクッカースタンドとSOTOレギュレーターストーブ

ソトのレギュレーターストーブは、新富士バーナーの人気商品で、CB缶(カセットボンベ)が使えるバーナーです。折り畳んでしまうと手のひらサイズになるほどコンパクトなので、収納にも困りません。欠点は、五徳が細く安定性に欠けることです。
一方のユニフレームのクッカースタンドですが、こちらは折り畳み可能な五徳で、小さいくても耐荷重20kgあるので、ダッチオーブンでも使えます。
この2つを組わせることで、安定して使いやすい2バーナーコンロにすることができます!

UNIFLAMEクッカースタンド350と450

クッカースタンドは、横幅350mmと450mmの2サイズがあります。
450の方は、バーナーの設置個所が3個ありますが、3個入れるには幅が狭すぎますので、実質的にはスペースに余裕がある2バーナーという使い方になります。

UNIFLAMEクッカースタンドとSOTOレギュレーターストーブ
350にUNIFLAMEの山クッカーを乗せた状態。
ソロで使うには丁度良いサイズ。

350の方は、ソロクッカー2つ並べるのに丁度良いサイズで、450の方は、スキレットと飯盒を同時に置いても余裕があります。

UNIFLAMEクッカースタンドとSOTOレギュレーターストーブ
450に15インチのスキレットと5合炊きの飯盒を乗せた状態。
スペース的にはまだ余裕があるので、カレーライスを作るのも、これ一つで作れて便利。
UNIFLAMEクッカースタンドとSOTOレギュレーターストーブ
350にスキレットと飯盒を乗せた状態。
スキレットと飯盒が当たっているので、調理するには少し狭すぎるので、ファミリーでの利用は450の方が良い。

クッカースタンドは、高さが135mmあるため、レギュレーターストーブと組み合させると、バーナーの位置から少し高めになりますが、燃焼効率が落ちるほどではないので問題なく使えます。

UNIFLAMEクッカースタンドとSOTOレギュレーターストーブ

値段的にも、バーナー×2+クッカースタンドで、16,000円程度と2バーナーより安くなりますし、バーナーを独立して使えるのでより自由度の高い使い方が可能です。









便利な2バーナーで、世界最小・最軽量!
皆さんも1セットいかがですか?

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